本日、５月６日は暦のうえで「立夏」となり、いよいよ季節も夏へと向かうところ。
５月１日には、新元号へと変わり伊勢でもお正月、いやそれ以上の盛り上がりとなりました。
またその日は、新天皇が即位されることに際して「即位の日」という祝日となり、国民の休日なる法律で定められた休みも相俟って、１０連休という大型連休になりました。その連休も今日で終わり、思い返せば仕事もプライベートもとても充実した濃い内容の１０日間だったなと。
２６日、２７日は福岡への弾丸スケジュールの中、どうしても行きたい「BIOTOP FUKUOKA」へ。４月２６日にOPENしたばかりで建物の設計はGENERAL DESGIN 大堀 伸氏。ただ設計もさることながら、カフェスペースで提供されている家具も刺激的。ロケーションも大濠公園と護国神社に近接していることもあり、緑に囲まれ今の季節、とても心地の良いエリア。
２９日には私が代表を務める伊勢神宮奉仕会青年部とJA伊勢の共催によるお田植え行事の開催。JA伊勢さんとの共催は平成２５年から始まり今年で７回目。以前に自分たちで田んぼの管理をしていた時代からすると２０数年来、神嘗祭に懸税（カケチカラ）として奉納するお米を地域の子供達と作っております。ここでは、食べるお米ではなく、神さまに捧げるお米ということをみんなが理解をし、心を込めて田植えから、刈り取りまで行っています。日照りが続けば、お米大丈夫かなぁと思いをよせ、そこにちょうど雨が降れば、稲に対して潤いの歓びが伴いますし、台風が接近しているなか、稲がコケていなか心配することも含め、全てが稲作において、五穀豊穣においての願いであり、祈りにつながっているのだと、少しづつでもいいので気付きながら成長を重ねていってくれば幸いです。
４月３０日・５月１日は平成への感謝と、また令和という新たな時代を祝い参拝を重ねた二日間でした。あとにもさきにもこの日だけ。個人的には新たな時代を迎える祝福ムードよりは、「平成」という日本にとって唯一戦争がなかった時代の一つの節目であると思うと、只々粛々と、いつもと変わらぬ思いを以ってお参りをするほうが、性に合っているという解釈からお礼を込めてのお参りを。
５月２日・３日は終日、自宅に籠って仕事をしました。現場も１０連休で止まっていることもあり、ほとんど携帯もならないという有難い環境w この間に色々と打ち合わせや事務処理に勤しみ遅れを取り戻せたつもり。
５月４日は、一路大阪羽曳野へ現場の打ち合わせに。いよいよ現場も基礎の着工となり建前に向けての準備も進めていける状態となりました。遠方でも奥野建設をサポートいただける業者の方がみえるということに、ほんと感謝です。
５月５日は休日となり、総勢１００名のBBQ大会を開催。
本日、５月６日は朝一より、岐阜県はひるがの高原でのプロジェクトの位置関係や現地確認がったので早朝より移動。渋滞の影響もなく比較的スムーズに到着。
建設予定地のすぐ裏はゲレンデというこのうえ無いロケーションに着工前からドキドキしています。
そして、振り返ればこのロケーション。
また、ひるがのあたりは今の時期に桜が満開になるということで、運良くもう一度春の陽気を味わうことができました。
あまりマメにBLOGを更新出来ていないので、一気にまとめてみました。
振り返ってみて、１０連休と言ってもあまり普段とかわらず、
いい意味で公私混同。休みのようで休みでなく、仕事のようで仕事でないw
語弊があるかもしれませんが、そんな感じ。
でもその場その場で見たこと、聞いたこと全てが自分の心の栄養。
