「物語ある家づくり」 その家それぞれに、紡がれる物語があります。 それぞれの空間にもそれぞれの物語があります。 「造り手の想いは、住まい手の生活を豊かにする」 この言葉がおく野の家に込めたメッセージです。 ここでは、その一部分をみなさまにご覧いただきたいと思います。
家の顔。自らの出入り、人を迎え入れる、送り出す場所であるがゆえによどみなく清潔感に溢れる空間を提案します。
家の中心となる場。デザインは多様ながら、その家の核となる空間。家族の集いの場所としての機能を果たすために、ここを介して各室への導線を常に計画します。
人と時代を繋ぐ場藺草香る空間。仏間・御霊をおかれる方も少なくありません。時には、客間としてのオフィシャルな顔を持つ場でもあります。
日常生活で最も動きのある場食事は生活に欠かせないものであり、それを司る空間。高さ・幅によって最も使い方が異なるため慎重に設計を進めます。
「収める・納める」床面積の1割が、少なくともその家に必要な収納用力です。魅せる収納か、その逆にいかにモノを見せなくするか、十家十色です。